といっても、
りんりん鳴く虫のことではありません。
以前ミッションであった「脱力系書体」のなかで、
最近よく見かけるものは
モリサワの「すずむし」という名前のようです。
↑おそらく「すずむし」と思われるタイトル
一般公募で採用され、
まだ出て2年ほどしか経っていないようです。
ホームページを覗いてみたところ、
「使用見本」の文章が面白く書体の良さと相まっていました。
脱力感がパワーアップしています。
「ムフ、私達ラブラブなんですう~」て何やそれ 笑
かといって、「組見本」に載ってるような
真面目な文章を組まれると、違和感があるのですが、
これはこれで面白くプッと笑えます。
これが書体の面白さかなと思っています。
しかし、なぜ「すずむし」という名前にしたのだろうか、
不明です。
ほかに「きりぎりす」という若干脱力系の書体もあります。
虫の名前を使うのは流行っているのでしょうか。
これまた不明です。
以上。
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思えば、ちょうど一年前の年末、
昔いた会社の餞別でいただいた藤枝の日本酒が美味すぎて、
「味が変わるから」と一升を二日で飲みきったところ、
案の定酔い潰れて元旦早々二日酔いで始まった2016年。
↑これが問題の酒。
頂き物なので詳しい事情は分かりませんが、
なかなか手に入りにくいものだそうです。
ラベルも「力強いゴールドの筆文字」で貫禄があります。
そして、あまりの美味しさに、
課題のマイブランディングに入れ込んだという(笑)
さて、2016年を総括しますと、
前半は辛い事ばかりでしたが、
後半は勢いのまま新しい世界に飛び込み、
良き環境・良き仲間に恵まれて、
少しずつ上昇しながらここまで来れました。
まだまだ準備段階ですが、
来年は良い結果が出るようにしていきたいです。
2016年最後の写真はこれをチョイス。
ローストビーフのシズル感。
ソースが垂れてしまってます!
では、皆様良いお年をお迎えください。